気のエネルギー -気のパワーで人生を開く

気のエネルギーは、この世に存在するすべてのもののうち、もっとも根源的なもの言われています。
気は、宇宙の隅々にまで満ちており、森の木にも気があれば、花にも小鳥にも、道端にころがる小石にも気が満ちていると考えられます。
人間もこの宇宙の大自然の一要素に過ぎず、人間の根源となっているのも、この気なのですね。

元気とは

よく、元気といいますが、これは人間が元々持っている気の力が良い状態のことです。
また、気力が満ちているという表現もよく使われますが、これも気が充実してやる気に満ちている状態のことで、このようなときは、物事が自分の予想以上にとんとん拍子にうまく進むものですよね。

気の滞り

反対に、この気が滞ると様々な不調が予想されます。
気がゆるんだというのは、気が停滞してよどんだ状態で、このようなときは思わぬ失敗をしたり、いろいろなことが悪い方へと向かいやすいのです。

気のパワーで運を呼びましょう

気が高揚していれば仕事や勉強、恋愛もスムーズにいくので「運がよい」と思えるようになりますね。
これは、気の流れがスムーズで全身に満ち溢れているため、自然に物事の流れが良く見えてよい結果を得ることができるからです。
気の仕組みを知り、気を充実させていくことができるようになれば、失敗を未然に防いだり、病気を予防したり、自分に力を貸してくれる人を身近に引きつけたりすることができるようになるでしょう。
このように気の流れがスムーズなら、「運」を呼び込むことができるのですね。
■目次
第一章 「気」を感じることから始めよう
第二章 これがダメな人の法則だ
第三章 成功の秘密はこんなところにある
第四章 成功体質へ改善しよう
第五章 ダメ癖を克服すれば運気をよびこめる
第六章 心がホッとすると気の流れが良くなる
著者:早島妙瑞
定価:1,400円(
税抜)
出版社:廣済堂出版
[ISBNコード]
ISBN-10: 4331515397
ISBN-13: 978-4331515396
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才能・学歴・人脈・財力などに恵まれていても、
「気」の流れを把握できなければ、失敗してしまう。
宇宙・自然界全体に満ち満ちているエネルギーである「気」と上手につきあい、
成功者になる方法を伝授。
成功をのがす「ダメパターン」も、身近な事例・体験談とともに紹介。
日常生活・健康から、仕事、金運にまで生かせる一冊。
第一章 「気」を感じることから始めよう
- 大きな声の人、小さな声の人、どちらが損をしている?
- 虫の知らせって本当にある?
- 「気」を放射する手のひらの大いなる力
- 休日は寝て曜日。本当にそれでいい?
- まずは窓をあけましょう
- 自分だけのパワースポットを見つけよう
- 自然界に満ちている「気」に目を向けよう
- 木から「気」を得る、グリーンヒーリング
- 早起きは「三文の徳」はウソではなかった
- おなかの底から元気が湧き出す気の活性法
- 呼吸の妙を知れば、いざというときもあわてない
- たまった気の流れをカラオケで大放出
第二章 これがダメな人の法則だ
- 失敗を恐れていては前には進めない
- いやなことから先に手をつける
- 話を聞かない人の気はブロックされている
- 仕事に誇りを持てないと次の一歩は踏み出せない
- 他人との比較では向上できない
- 子供の夢を見守るのが親の役目
- 分不相応な「玉の輿」は不幸のもと
- 人間関係で気をすり減らさないコツ
- たてまえを捨てて自分のために働こう
- 人や時代のせいにしない生き方が潔い
- いつの世も一番のライバルは自分自身
- 挨拶に宿る言霊パワーを大切に
- 言葉で気を開花させよう
- 親しき仲でもマナーを忘れたらNG
- 人間関係の悩みを抱えてしまったら
第三章 成功の秘密はこんなところにある
- 他人と比べて嘆く人
- 呼吸と食事で成功体質に
- ここ一番の勝負の前には、地元に帰る
- 化粧では引き出せない若々しさ
- 美肌づくりで婚活大成功!
- 土地の気に逆らわなければ商売は繁盛する
- 笑いのパワーが成功を招く
- 度を越えた几帳面さは、気の流れを悪くする
- 意識的に気の流れを変えて運をつかむ
- 神社仏閣に足を運んで運を得る
- 人の気をどんどん盗んでしまおう
- 気を取り込む穴はきれいにしておく
- 似たもの夫婦より、似ていない夫婦のほうがうまくいく
- おすそわけの気持ちのある人に、運はめぐってくる
- 見えないおじぎが成功の秘訣
第四章 成功体質へ改善しよう
- しっかりした大きくて太い字を書こう
- 目は口ほどに物を言うから
- 自分の存在をどれだけ示せるかが重要
- 劣等感を封じこめない生き方が、成功体質をつくる
- ネクラは一生、ネクラのレールを走る?
- ツメが甘いのではなく、ツメがくどい人
- 「多言はしばし窮す」という老子の教え
- 老後の不安、どうしたらいい?
- できることから始めることで「気」が流れる
- 運をのがす、悪い歩き方
- トラの歩く姿を真似て、ツキを呼び込む
- 「スワイソウ」で「虎行」を身につける
- 弱気な人は「気」が分散しがち
- 「自分が正しい」という気持ちが、気を停滞させる
第五章 ダメ癖を克服すれば運気をよびこめる
- 癖はあなた自身をうつす鏡
- すぐに人と張り合う癖の人
- 嫉妬深さは向上心に転換すべし
- 友だちの数に執着する人は、大切なものを失いがち
- 頑固な癖の人必要なものは、やわらか頭
- 融通の利かない石頭には、頭の行法を行なうべし
- あがり癖のある人は、実は自己顕示欲が強い
- 自分の好みにこだわりすぎる人は要注意
- 美辞麗句が並ぶ手紙は、頭を良く見せたい証拠
- 座り方の癖で、信頼度が変わる
- 人の物が欲しくなる人
- 自分の「気」に耳を澄ます「静坐法」
- 小指を立てる癖の人は、知らず知らずのうちに運気をのがしている
- まばたきが多い癖の人は、不安を隠している
- 口が「へ」の字になる癖は、周囲にも拒絶されやすい
第六章 心がホッとすると気の流れが良くなる
- 本音で子どもにぶつかれば気が通いあう
- 明るく素直で謙虚。新人はそこから始めればいい
- 無理な食事制限なしでスリムな体に
- つきあいじょうずは聞きじょうず
- 明るい性格に生まれ変わるためには
- 理想に向けて自分磨きをしよう
- こだわりを捨てて気の流れを開放する
- 子育ての原動力は「愛情の気」
- 集中できないときは、好きなことで気の流れを変える